「時かけ」細田守の裏話・裏設定や都市伝説は?千昭(ちあき)のモデルや元ネタは【金曜ロードショー】

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出典:http://entertainment-topics.jp/tag/18946

「時かけ」細田守の裏話・裏設定や都市伝説は?千昭(ちあき)のモデルや元ネタは【金曜ロードショー】

金曜ロードSHOW!で
2018年7月20日(金)に
細田守監督作品のアニメ映画
「時をかける少女」が放送されます。

「時をかける少女」といえば
同じタイトルの小説やドラマもある作品です。

そこで、裏話や裏設定や都市伝説など
明かされていないけれど気になるところを
調べてみました。

 

千昭(ちあき)や真琴(まこと)のモデルは?

出典:http://entertainment-topics.jp/tag/18946

まず気になるのが
主人公の女子高校生・真琴(まこと)や
未来から来たイケメン・千昭(ちあき)の
モデルとなった人物がいるかどうかです。

細田守監督といえば
背景描写からファンによって
ロケ地が暴かれている作品が多いですよね。

また、監督自身のコメントでも
モデルにした体験などが
出てくることがあります。

そのため、きっとモデルになった
人物がいるに違いない!と思い
調べてみたのですが・・・

残念ながら見つかりませんでした。

 

細田守監督が
これまでであった人物が
掛け合わされているのかもしれないなと
想像しておくことにします。

同タイトルのドラマや小説との関連は?

「時をかける少女」の関連作品は
時系列に挙げるとこんな感じです。

  • 学生向け雑誌にて筒井康隆の小説連載開始(1965年)
  • SF小説版が創刊される(1967年)
  • 大林宣彦監督で実写版映画『時をかける少女』公開(1983年)
  • 角川春樹監督で2回目の実写映画化(1997年)※宣伝を打ってないため知名度が低い
  • 細田守監督で初のアニメ長編映画化(2006年)
  • 谷口正晃監督で3回目の実写映画化(2010年)※アニメ版の真琴の声優役だった仲里依紗がヒロインに

小説→小説→映画→映画→アニメ→映画
の順番ということですね。

 

細田守監督のアニメ映画は、
1983年に公開された1作目の実写映画版
約20年後という設定で、
アニメ版の主人公の真琴は、
実写映画の主人公だった
芳山和子の姪っ子という設定らしいです。

出典:http://anitabi.net/blog/2015/07/tokikake.html

アニメの「時をかける少女」では
主人公の真琴が、美術館の「魔女おばさん」
なんども相談しに行く場面がありましたね。

都市伝説をざっくり確認

時をかける少女についての
都市伝説(深読み)は大きく2つあります。

どうしても恋愛が関わってくる
作品なので、いずれも千昭と真琴に
関連したものです。

 

  • 千昭は未来に戻れていない
  • 千昭は未来に戻っても記憶を消されている

 

1つ目の根拠はちょっと納得できる
物が見つからなかったでのすが

2つ目については根拠がありました。

 

それは、過去の実写映画です。

ヒロインだった和子はタイムリープした
記憶自体を消されてしまっていました。

 

そのため、千昭が未来に戻っても
記憶を消されている、という深読みが
生まれたようです。

その他の小ネタ

アニメ内では大事な役割となっている絵。

出典:http://noumos.hatenablog.com/entry/2015/07/18/013402

タイトルは『白梅ニ椿菊図』と
なっていますが、これはフィクションなので、
実際にこの名前の作品はないようです。

ちなみに読み方は諸説ありますが
はくばいにつばききくず」、もしくは
はくばいにつばききくのず」とのこと。

拡大すると仏っぽい感じの
顔が描いてあります。

出典:https://twitter.com/h___0115/status/656085210132426753

 

あの絵が置かれている舞台は
東京国立博物館がモデルになっています。

いつか映画コラボ作品として
置かれたりしたら面白いですね。

 

カラオケで千昭が熱唱していたあの歌は
アニメ版のオリジナル曲です。

モデルとなった元曲は
ローリングストーンズの曲らしいのですが
どの曲なのかはわかりませんでした。

 

まとめ

今回は「時をかける少女」の
裏設定や都市伝説について
どんな情報があるのか気になり
調べました。

やっぱり千昭に関することが
多かったなぁというのが
個人的な感想です。

イケメンキャラですからね(笑)

 

ロケ地巡りも人気の作品なので
今回の放送で気になったシーンが
あったら、この夏に“聖地巡礼”しても
いいかもしれませんね。

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